2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
ただ、さっき申し上げたその保有国債の残高の時価が下がるというような、一気になるのではなくて、徐々に金利の高い国債に入れ替えていくという形で高い表面利率による国債収入が増えていくということになりますので、時間はかなり掛かるということは御理解いただきたいと思います。
ただ、さっき申し上げたその保有国債の残高の時価が下がるというような、一気になるのではなくて、徐々に金利の高い国債に入れ替えていくという形で高い表面利率による国債収入が増えていくということになりますので、時間はかなり掛かるということは御理解いただきたいと思います。
○大鹿政府参考人 借換債を含めました債務償還費の累計額あるいは利払い費の総額といったものにつきましては、新規国債それから借換債の発行年限や表面利率の前提をどう置くかによって結果が異なりますので、一概にお答えすることは難しいですが、委員御指摘の、例えば、長期金利の指標であり発行ロットの大きい十年債で全額を発行し、借りかえを行って、かつ、直近の十年債の表面利率が〇・一%でありますのでこれが継続すると仮定
ですから、これは別にクーポンなんか付けなくてもいいわけでして、その前のページをお開きいただきますと、十年債の金利と表面利率、クーポンの推移というのがあって、これ何で〇・一付けているんですか。別にゼロクーポン債にしたっていいじゃありませんか。
例えば、ブルームバーグのウエブサイトで、三月二十九日時点の記載によれば、十年債の表面利率は〇・一%、これに対して価格は百一・八八円となっておりますので、利回りがマイナス〇・〇九%となっております。 最近はこれよりも若干利回りは上昇しているようですけれども、便宜上、この価格でお尋ねいたします。
おっしゃるとおりでございまして、現在、国債には、今委員御指摘のとおり、〇・一%、プラスの表面利率が付されているところでございますけれども、他方で、国債の利回りと申しますときには、一年当たりの運用益をパーセント表示で示しているところでございます。
次に、平成十一年末以前に発行した国債のうち、まず未償還の国債の金額でございますけれども、八・四兆円、平均残存期間二年三か月、表面利率の加重平均二・九%でございます。 最後に、平成十六年末以前に発行した国債のうち未償還の国債の金額は五十・四兆円、平均残存期間五年十一か月、表面利率の加重平均一・六%。 以上でございます。
その遡り納付をしていただくときには、過去のその時々の保険料に十年国債の表面利率等を勘案して一定額を加算した額を遡り納付として行っていただくことを考えてございまして、同一人が遡り納付をする場合とそのときそのときの保険料をきちんと納付する場合とを比較いたしますと、別に年金財政に影響はないというふうに考えてございます。
○真砂政府参考人 国債費のお尋ねでございますが、その時々の金融政策が国債の金利にどのような影響を与えるかということは、なかなか推計が困難でございますので正確な推計はできませんけれども、先生の御指摘の九一年とそれから二〇〇六年を比べるということで、既発債を含めた各年度における表面利率の加重平均が、先生がおっしゃった一九九一年度で六・一%、それから二〇〇六年度で一・四%ということで低下しておりますので、
ちなみに、国債並みの配当という説明でしたので、昭和六十二年八月債の十年物国債の表面利率は四・六%でございました。平成十八年にその方の持っていた四口のうちの一つが満期になりましたため、一口売りましたところ、契約したときの半額以下の二十三万円にしかならず、国債並みの利益どころか、元本割れでございました。ことしはいよいよ別の三口についても満期が到来してしまうということで、真っ青になっておられます。
これは、昨年の夏以来、市場金利が低下傾向にあること、それから予算編成時点の金利、十九年十月の表面利率は一・五%であること、だから、予算積算金利が二・〇%であった十七年度及び十八年度予算と同水準にしたということでございます。平成十年度以降の金利の最大値が二%であったということも踏まえておるわけであります。
最近では国債の表面利率とか、過去にさかのぼっては財政再計算時の予定運用利回りとか、そういったもので現に決められているその率を使ったらどうかというふうに考えております。
○大村議員 今私が申し上げました現行の追納加算率の算定されている率は、ちなみに申し上げますと、平成十六年度分が一・八%、十五年度分が一・四%、十四年度分が一・五%、さらにさかのぼりますと、平成十年から十三年度分が四・〇%、昭和二十九年から平成九年度分が五・五%、昭和十七年から二十八年度分が三・五%ということで、直近は十年国債の表面利率、そして、さかのぼった部分は財政再計算時の予定運用利回りが現行の追納加算率
そこで、先生の御指摘に合うかどうかわかりませんけれども、例えば、既発債を含めた各年度における利払いの表面利率の加重平均をとりまして、これが、平成十二年度末の二・七%から、平成十七年度末までには一・四%まで低下しております。
もう一つは、これからだんだん高金利になっていったときに、証券化の利率、表面利率、消費者が借りるときの利率はどうなるかという意味もあろうかと思いますが、それはその時点で、金利が全体的に上がったときには調達できる利回りも高くなりますから相対的に高くなりますが、やはり米国のファニーメイと同様に、法的信用力を背景として発行される証券でございますから、相対的にほかよりは低利というものが実現するということで、金利
実際に、十勝の小豆の需要者向けに開発されているのがあって、十五度より低くなると表面利率が上がって、十五度以上なら利率がゼロというふうな設計になっているんですけれども、これは利率の話ですけれども、今のちょっと前の先物取引に比べてリスクがある意味で低いというふうに私は思いますから、例えば冷害になったとき米への応用がこれができる可能性はないとは言えないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか
同時に、この発行体である住宅金融公庫が政府機関であるという、言うまでもない信用度というものが背景にございまして、こういう格付をいただきましたが、その結果、三月の七日でございましたけれども、入札行為をやりましたところ、一・七五〇%という表面利率でもって発行することに相なったわけでございます。この発行五百億円を予定したものは、今日というか三月二十二日、直ちに全額消化していただきました。
預託金利は、十年利付国債の表面利率を基準としながらも、特に年金財政に配慮して表面利率に一定の上乗せをした設定となっているため、預託金利と同一水準に設定されている財政投融資の貸付金利はその分だけ割高となり、各機関における調達コストが引き上げられ、場合によっては、各機関に対する一般会計からの補給金等が増加することにもなってきました。
これは資金調達の多様化にもなり、また同時に、円建てであれば一・七、ドル建てであれば五・五とか六とかいう表面利率の高さに引かれて外国の資金も入ってくる。ドル建ての日本国債を買わせて、それが、将来円のクーポンレートも上がってくれば、そのようなときになじみをつかせる。それをいつまでも一・七%でいらっしゃい、いらっしゃいと言っても、なかなか来てくれない。
十年利付国債の表面利率、現在二・〇ですが、それに小泉さんが頑張って金利の上乗せ〇・二を乗っけて、それで今預託金利にしているのですよね、たしか。そうでしょう。だから、黙っていればそれだけもらえるわけですよ。それを、年福事業団でやってみたらうまくいかなかったわけですよ、そういうものに比べて。
利付長銀債の発行条件、表面利率は幾らなのか、また市場利回りは幾らなのか。日本興業銀行との比較において、簡潔に御説明いただきたいと思います。
今、十年国債の金利は表面利率が二・一%であります。銀行の十年定期は平均で一・一三%、郵便局の定額貯金は十年の利回りベースで〇・四五九%であります。銀行の十年定期と十年国債を比べた場合、同じ十年であるのに十年定期は国債より金利が低い。
また、非常に巨大なお金だということでございますが、先生御存じのように金融システムとの関連につきましても、郵便貯金は入り口の貯金金利も今民間の三年物の定期預金掛け〇・九五と、民間の定期預金の三年物より五%安いという金利を設定させていただいておりまして、出口の預託金利も、これは十年物の国債の表面利率を基準にする、そういう仕組みをつくらせていただいておりますので、金融市場で形成される市場金利に基づいて決定